EGF(上皮成長因子)ヒトオリゴペプチド-1 とは

EGFとは

新しい肌をつくり、ターンオーバーが順調に行われるよう働く細胞の成長因子で、私たちの体内にもともと存在しています。

EGFが作用EGF(Epidermal Growth Factor)は上皮成長因子と言われ、皮膚(表皮)の細胞成長を促す働きがあります。
体内でつくられているタンパク質の一種で、特に肌のターンオーバーに深く関係しています。
また、傷を受けた皮膚に欠かせない大切な働きをしているEGFは、
唾液や母乳中に多く存在していることが分かっています。
アメリカのスタンレー・コーエン博士は、このEGFを発見したことによりノーベル医学生理学賞を受賞しました。

EGFと肌の老化

EGFが減少するとターンオーバーが遅くなり、肌の老化につながります。

体内EGFの減少 → ターンオーバーの乱れ → 肌トラブル(老化) → EGFの補給 → ターンオーバー促進 →肌本来の美しさ 私たちの肌は、常に新しい細胞が生まれるとともに古くなった肌細胞(角質)がアカとなって剥がれ落ちることで、ターンオーバーを繰返しています。

この肌細胞の生まれかわりはEGFによってスムーズに行なわれていますが、年齢とともに体内EGFの量が低下することによってターンオーバーが遅くなると、古い肌細胞がとどまることで肌の元気が損なわれ、くすみやシミなど様々な肌の老化につながってしまいます。

また、ダイエットや生活習慣、紫外線などの外的要因によってもお肌の生まれかわるサイクルが乱れ、ざらつきや乾燥など肌トラブルの原因となることがあります。

化粧品としてのEGF

肌本来の美しさを取り戻すために。

化粧品としてのEGFEGFは、とても繊細な成分で以前は大量に原料生産することができませんでしたが、今ではバイオテクノロジーによって安定して生産ができるようになり、化粧品への配合も可能になりました。日本では2005年に化粧品への配合が認められ、表示名称『ヒトオリゴペプチド-1』として日本化粧品工業連合会により決定、登録されたことをきっかけに、EGF配合化粧品が販売されるようになりました。

EGFの品質

EGF配合なら何でもいいの?日本EGF協会認定商品って何?

日本EGF協会認定商品EGFは『活きた状態』でないとその美容効果を発揮することができません。
53個のアミノ酸から形成されるEGFの構造が壊れてしまったもの(ナノ化)は、もはやEGFとしての役目を果たせないので、原料の生産過程や保存方法はもちろん、化粧品として製造する過程がとても重要なカギを握っています。

EGFの認知が高まりつつある今、EGF配合化粧品を目にすることが多くなりましたが、何をめやすに選べばいいのでしょう?
それは、『日本EGF協会認定商品』であることです!
EGF化粧品にとって大切なのは、必要な濃度を配合し、適切に製造した『活きたEGF』をお客様にお届けすることなのです。
日本EGF協会が定めた『活きた状態』を保つための様々な基準をクリアした製品にのみ与えられるのが『日本EGF協会認定マーク』なのです。

NPO法人日本EGF協会について

NPO法人日本EGF協会は、第三者的な視点で専門家と連携のうえ、EGF化粧品などについて配合が適正に行われているか、また価格・効能などが適正に表示されているかなどを検証し、消費者が安心してよりよい化粧品を選択するための正しい知識の普及や有益な情報の提供を通じ、安全で快適な暮らしができる社会の構築を目的として設立された特定非営利活動法人です。

アーバンビューティープロダクツは、日本EGF協会認定化粧品の正規取扱店です。

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