トレチノイン(レチノイン酸)とは

トレチノイン(レチノイン酸)とは

トレチノイン(レチノイン酸)は、色素沈着、肝斑などに有効であることが知られています。

トレチノイン(レチノイン酸)とは、ビタミンA(レチノール)の誘導体で、生理活性はビタミンAの約50~100倍あるとされています。
アメリカでは、しわ・ニキビの治療医薬品としてFDAに認可(日本では未認可)されており、皮膚の若返り薬として使用されています。
レチノイン酸は表皮細胞を活発に増殖させ、深い層にあるメラニン色素を排泄する働きを持っています。
東大式トレチノイン療法においては、日光性色素斑、炎症後色素沈着、そばかす、肝斑などに有効であることが知られています。

ページ上部へ